職場で厳しく当たられるのは、私のせい? その答えはセルフイメージにあった

職場の後輩のNさんから 

「自分が担当している営業の先輩や、上司からいつも厳しい指摘や怒りをかいやすいんです。他の人に対してよりも、厳しい言葉を投げられることが多くて、、、、いつも顔色を窺ってばかりで苦しくて。帰宅すると涙が流れてしまうことが増えました」 

と相談されましたもやもや


他にも、部署内の女性が厳しかったり、イラッとしてしまうタイプの人が多いんだとか。

かなり職場での悩みが深く、心が消耗していました泣くうさぎ

 彼女の口から出た言葉は 

「私がミスが多いのが結局いけないんです」 

「⚪︎⚪︎さんに比べたら、自分はミスも多いしまだまだで・・・」

「もっと、、、、もっと頑張ります」


 彼女はさらに自分を否定してしまって、周りのために自分がもっと良くならないといけない。 まだまだ努力が足りない。

だから周りに怒られても仕方ない。 そう解決させようとしていました。


 

では、そんな時って何が起きているのでしょうか??

 その答えは、まさにセルフイメージにあります。


 

「私は大切にされる存在ではない」 

「私は仕事ができないから、怒られても仕方ない」 

「私は雑に扱われる存在なんだ」

 このような自分を卑下するセルフイメージを持っていると 周りの世界はそのセルフイメージを証明するような現実を落としてきます。


 もっともっと頑張らないと報われない ダウン

もっともっと努力しないと褒められないダウン


 彼女が自分に対して持っている厳しい言葉が、周りにもそのまま現れてくるのです。 とっても苦しくて、厳しい世界ですよね。

 私は彼女に、自己受容についてを伝えました。

 そして、まずは今のままの自分の存在を受け入れること。

 何ができなくても、今のままの自分で存在していいこと。

 そして、もっと大切にされる存在だと認めてあげてと。


 その数日後

 いつも Nさんに厳しく当たっていた営業の先輩が、彼女のミスが起きないようにと先回りしてさりげなく作業をフォローしてくれたようです笑ううさぎ

 また、会話もとっても優しくなったようで。

 Nさんからは、 

「いきなり優しくなってびっくり!いきなり怖いくらいに優しくなったので、逆に気持ち悪いくらいです笑」と笑顔で教えてくれました。

 とっても素敵な笑顔でした✨

 そうそう この世界は、自分がどんな存在でありたいかを、自分で決めていいんだよ